一覧へ一覧へ北海の人

日本と中国の架け橋として
北海が誇る鏡板の技術力を
発信し続けたい。

北海グループへの志望動機を
教えてください。

私は中国出身です。高校卒業後、商社マンを目指し日本の大学に進学しました。私が北海グループを選択した動機は、林泰俊会長とお会いする機会があり、その際おっしゃられた「私は一人の企業経営者に過ぎないが、私の事業を通じて日本と中国の戦争による中国におかけしたご不幸の何百万分の一でも償うことができればと念じています」という言葉に感銘を受け、林会長のもとで力になりたいと思うようになったからです。2008年4月に入社してもう11年になります。

現在の仕事の内容は?

ホッカイの経理部中国室に所属し、中国ビジネスに関する2つの仕事をしています。
一つ目は、江蘇省に設立した現地法人の仕事です。
現地には、林俊夫社長が常駐されており、私は日本を軸に社長を補佐し、日常の連携業務や財務監査業務等を行っています。
二つ目は「中国ビジネス関連情報提供サービス」を運営することです。 このサービスは、鏡板を扱う圧力容器やボイラーのメーカー様に会員になっていただき、中国ビジネスへの進出を支援させていただく事業です。例えば、中国に製品を輸出するために必要な許認可に関する法律・法規の説明や質疑等に対応したり、中国から審査官が来日された際には通訳として帯同するなど、中国との取引が円滑に進むようお手伝いをしています。現在、大手メーカーなど約30社が会員となっています。

仕事で大切にしていることは?

林会長が尽力して設立された中国現地法人を守り続けたいと思っています。そのためには、現地の管理者をしっかり補佐し、連携を図ることが大切です。
設立当初、中国の鉄鋼の材料と技術は北海の鏡板のプレス加工に耐えられるものではありませんでした。林会長は、北海鉄工所の設備と同じものを導入し、中国のメーカーと技術交流を重ね共同開発を行ってきました。その結果、中国の鉄鋼の品質が飛躍的に向上。中国の国家規格は北海鉄工所の規格を参考に作られることになり、北海グループは中国の産業界の発展に寄与しました。私は、これまでに築いてこられた中国政府や、関係当局との親密な関係を守り続け、日中友好交流の架け橋になりたいと思っています。

北海への就職を考えている後輩に
メッセージ

私の体験からしか言えないのですが、出会った上司みなさんに可愛がっていただいたので、外国人だからと感じることは入社してから一度もありません。 家庭的な職場なので、本国である中国出張から戻ると逆に落ち着きます。休日は、基本的にはじっとしていないですね。まだ子供が小さいので有給休暇を利用してたまに旅行にも行きますよ。
北海は日本と中国の友好、国内メーカーとの交流、職場の人間関係など、人と人との繋がりを大切にする会社です。みなさんにお会いできることを楽しみにしています。